OpenOfficeがリリースされた時点でAdobeにとって変わるだろうなとの予感はあったが、思いのほか早くやってきた。
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印刷業界にいる自分から見ても印刷物の料金は高いと思っている。顧客はなおさらだろう。
そのためか印刷物に対するクレームは尋常ではない。なんでこの程度で刷り直しになるの?というものまである。
顧客が望んでいるのは刷り直しをした印刷物ではなく、安い印刷物であることは誰もが分かっている。しかし、それをしたら印刷会社は立ち行かなくなる。当然、自分の生活もだ。
「費用対効果」の面から見ると確かに印刷物は割高だ。
チラシのレスポンス率は0.01%とさえ云われている。
レスポンス率が高いされるDMでさえ、1~3%だ。
新聞に折り込まれるチラシを金額換算すれば毎日200-1,000円になるだろう。
チラシを受け取る側としては「その分金をくれ!」と言いたくなる。
当然、顧客は安くチラシを作る術を求める。
これからの制作会社、印刷会社は少しでも安く印刷物を作ろうとする顧客支援アドバイザー業務にスイッチしていかなければ、生き残っていけないのかも知れない。
OpenOfficeの制作支援&webサイトのCMS支援が中心になってくるのではないだろうか。
イメージを形にするのは顧客(含ハウスデザイナー)という形にスイッチし、制作会社&印刷会社はアドバイザーとしてScriptやツール、素材提供になっていくのかも知れない。
もっともこれは小規模な顧客相手にしたケースであり、例えば一部5,000円の印刷物であったとしても50万の売り上げに直結すれば販促費はわずか1%。決して高くはない。
「言われたようにやる」というのでは、いつまでたっても印刷業界は低賃金に甘んじてしまうのではと思う。

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