このTF、事実上、印刷会社の標準出力機としての地位を確立してしまった感がある。
派遣でいくつかの製版会社で出力に携わった経験からいうと、多くの会社がTFを導入している大きな理由はOutlineEPSを生成できることにつきる。「88」アイコンで表示されるEPSデータはイラレで開き修正することができる。(Pitstopの機能はこれと大差ないらしい)
出力結果の変わらないOutlineEPSは印刷会社にとって安心な出力の一形態なのだが、訳の分からないトラブルに見舞われた。
事例
1.顧客からwin版のWordで作成された広告データをPDF作成し、PDFからEPS書き出しを行う。
2.そのデータをQuarkに貼りこみ、他の広告データと一緒にPS書き出し→面付け出力(出力はスミ1色)。
3.出力されたデータの一部の広告のスミ濃度が明らかに薄い。
4.で、そのページのみを出力すると問題は発生しない。
5.以前はセレブラで同じデータをフィルム出力をしていたがそのようなことはなかった。
経過
スミ1色に見えたWordデータはRGBグレー。
しかし、強制的にRGBをCMYKにしたり、RGBやCMYKを1Cにするホットフォルダがある。
そして強制的に1Cにするホットフォルダにデータを投げた。
結果は、RGBがRIP側でCMYK分版され、そのうちのK版のみ出力されている(薄くなるのは当然!)。
原因
書き出されたPSファイルにOutlineEPSが含まれているとRGBグレーが含まれているEPSはそのような挙動をとる(ということが大日本スクリーンから報告)。
結局は正常に出力されるデータを作成することに尽きる(RIPまかせにしない)。
とはいえ忙しいし、生産性を上げるためにそのRIPを導入したのだが。。。

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