2007年12月16日日曜日

EPSとPS

m_ogawaさんのblogより
再度WikipediaでPostScriptを参照してみると、EPSはファイルフォーマットと説明されているのに対して、PostScriptはページ記述言語と書かれています。
ページ記述言語とはプリンタなどで文字や画像を描画していくためのプログラミング言語のことです。
PostScriptはアプリケーションから(あるいはテキストを自分で書いて)PostScriptプリンタに送信して印刷物を出力するための言語なのです。
つまりPostScriptはプリント出力のための言語で、本来は特定のアプリケーションでの編集過程で使われることを目的にしているわけではありません。
PostScriptとはファイルフォーマットではなくページ記述言語という認識が「PostScriptという言葉が持つ意味を正確に掴む」第一歩だと私は思っています。

その認識であらためてDTPで使われるアプリケーションやファイルフォーマットの役割を考察してみると、それらが持つ本来の意味がわかりやすく見えてくると思います。
EPSも本来はEncapsulated PostScript、つまりPostScriptにプレビュー画像等の情報を補ったものであり、本来は編集のためではなく出力のためのファイルフォーマットです。
編集のためのネイティブ・フォーマットとしてIllustratorならAI形式、PhotoshopであればPSD形式があるのです。
QuarkXPressはレイアウトソフトとしてIllustratorやPhotoshopから書き出されたEPSを扱い、さらにそこからイメージセッターにPostScriptファイルを出力します。
QuarkXPressは基本的には配置されたEPSは独自に書き換えたりしないので面付け作業にも使えます。
ですから多くの印刷業者、製版業者が面付けソフトとして使っていました。
Illustratorでも同じような作業ができますが、出力の際に配置されたEPSを再解釈しますからQuarkXPressほど安全ではないのです。
EPSファイルはもうそのままでPostScriptプリンタに出力されるべきファイルですから、できる限り手を加えないのが基本です。

で、コメントに
>QuarkXPressは基本的には配置されたEPSは独自に書き換えたりしないので面付け作業にも使えます。
とありますが、実際は中身をいじっています。そのせいで出力時にトラブルになったりします。(ron.さん)

ざっと斜め読みしただけで間違いが7カ所。うち致命的なのが3カ所(^_^;; (わださん)

がつけている。QuarkがEPSに手を出すというのは以前もどこかの掲示板でron.さんがコメントしていた記憶があるが、このことは「フォントを保持する」形式のEPSであっても出力設定でType1⇔TrueTypeに替わることを意味しているのだろうか? 
あと、わださんが致命的なのが3カ所とコメントしているが、、、う~ん、分からない(^▽^;)サア?

m_ogawaさん、大御所二人に突っ込まれてもめげずにblog続けてください。

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