2007年9月26日水曜日

オーバープリントの破棄

http://forums.adobe.co.jp/cgi-bin/WebX/.3b6d9575/2より
satoski- 2007年1月31日 07:04 (#3 of 8)

Illustrator CS2のEPSから完全にオーバープリントを除くことはできます。

EPS Options > Transparency > OverprintsポップアップリストでDiscardを選ぶと、EPSファイルのPostScript部分のOPを完全に取り除きます。その際、Illustrator編集データ部分のOPは保持されます。

つまり、このEPSをIllustrator CS2でオープンするとOPは残っていますが、他のドキュメントに配置して印刷するとOPは除かれています。

satoski- 2007年1月31日 13:34 (#5 of 8)


『透明』の設定をしていないオブジェクトに対しても有効なのでしょうか?


有効です。「透明」のところにありますが、実はEPSのOPは「透明」とは関係がありません。他のダイアログ等で「透明」と一緒に扱われることが多いので、そこにあるだけだと思います。


他のドキュメントとは…Illustratorの別のドキュメントのことでしょうか?それとも、Illustrator以外のアプリケーションと言うことでしょうか?


両方です。

Version 9以降のIllustrator EPSは二重構造になっていて、PostScript部分とIllustrator編集データ部分を含みます。EPS Optionsで設定するのはPostScript部分の構成です。OPの破棄を指定した場合、PostScript部分のOPが破棄されますが、Illustrator部分には影響しません。

Illustrator編集データはIllustratorでのみ利用可能です。Illustratorでファイルを開くと、PostScript部分を読み飛ばし、Illustrator編集データのみが読み込まれます。したがって、EPS OptionsでOPの破棄を指定していても、そのIllustrator EPSをIllustratorで「開く」とOPは保持されています。

Illustratorの新規書類にIllustrator EPSを配置すると、Illustrator編集データを読み飛ばし、PostScript部分のみが読み込まれます。Illustrator以外のアプリケーションでIllustrator EPSを配置しても同様です。Illustrator EPSのPostScript部分のみが利用されます。したがって、OPの破棄を指定して保存したIllustrator EPSをIllustratorや他のアプリで配置して印刷すると、EPS内のOPは破棄されています。

Illustratorからアートワークを印刷するときにもOPの破棄は指定できますが、そのアートワークが配置されたEPSを含む場合、EPS内部のOPには影響しません(例外はあります。そのEPSが「透明」と関わっている場合など)。

satoski- 2007年1月31日 18:27 (#7 of 8)

どういたしまして。

でも、オーバープリント適用・解除が期待通りに動作しないことのほうが問題ですよね。適用も解除もきっちり指定した%の塗りにしか作用しないようなので、使い勝手が悪いです。このフィルタを使ってK=100%以外の塗りにオーバープリントの適用・解除を繰り返すのは、あまり実用的ではないかと思います。かと言って、CS2だとSelect AllするとAttribute PaletteのOverprint Fillが不能の場合があるし、まずいですね。

以前この記事を読んで、他の人に「オーバープリを破棄」にするように伝えていたのだが、、、
忘れて教えた人に教わる有様。。。年はとりたくない。

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